最近、約20件の小形風力申請を某所にて行ったところ、経産局から電話があり申請後どの程度まで権利を持ち越すことができるかと聞いたところ、太陽光に準拠していまのところ3年間という答えを引き出した。

もともと、実際に風況観測を行うことを推奨している観点から、この期間はとてもありがたい。本来、風況測定は2年間ほどとるべきであると一般的に言われているが、小形風力の収支を考えると1年間が一般的である。

3年もあれば、この時間が十分にとることができる。しかしながら、一番の問題は観測を行った後に採算にのらない土地であった場合に、自前の土地であれば問題ないが、他人の土地を購入していた場合にどうなるかという問題もある。そのため手順としては、まず最初にある程度精密なソフトや近隣の気象庁情報などを取得し、かなりの確率で収益が上がるということを考えなければならないだろう。ただし、冬場を観測期間に入れることができれば、6ヶ月の観測を行い、その後購入を決めるということはできるかもしれない。どちらにしてもきちんとした観測を行った後にしか、自分の風車であれば問題ないが、他人に売る際には注意が必要である。